車を購入して、まず簡単に自分でカスタムできる事と言えばエアフィルターを交換する事ではないでしょうか？
毒キノコタイプなど、種類は沢山ありますが、純正交換タイプのエアクリーナーなら誰でも簡単に交換できるお手軽カスタムですよね！
純正交換タイプでも、
- 若干の吸気音UP、
- 高回転でのトルク感UP、
が感じられると思います。
シフトアップの時や、アクセルを踏んだ時など、微かではありますが「シュー！」という心地良い吸気音が聞こえてきます。
今回は、短い記事になりますが、定番のK&Nさんの純正交換タイプエアフィルターを導入しましたのでご報告させていただきます。
K&Nエアフィルター
今回NSXに導入したのは、K&Nさんの「純正交換タイプエアフィルター」です。
このエアフィルターは、エンジンルーム内の熱の影響を受けない純正クリーナーBOXの特性を最大限に活かす、純正交換タイプのエアフィルターです。
- フィルターの濾材は、永年レースで培われた実績と信頼のある、
- 独自の湿式コットン4層フィルターを採用しているおかげで、
- 吸入抵抗と濾過性能を高次元で両立しており、
- 高レスポンス、パフォーマンスアップを実現しています。
更に、別売りのK&N専用のメンテナンスキット（品番 99-5000）で洗浄することで繰り返し使用が可能になるエコなフィルターです。
ホンダ車に乗り続けている方は、ご存知かもしれませんが、ホンダ車の純正吸気系は非常に優秀で、下手に社外品に交換してしまうとパワーダウンしてしまう、なんて話があります。
なので、僕も純正吸気系を変える事なく、吸排気系をいじりたいなと考えた結果決めたのがK&Nさんの純正交換タイプエアクリーナでした！
K&Nエアフィルター取り付け
それでは、K&Nさんのエアフィルターを早速NSXに取り付けていこうと思います。
上写真に写っているのが、K&Nさんのエアフィルターです。前愛車（S2000）でもK&Nさんのエアフィルターを使用していたので、この赤色のフィルターに懐かしさすら感じます笑
純正エアフィルターを取り出して見比べてみたのが次の通りです。
写真右側が純正フィルターで左側がK&Nさんのエアフィルターになります。
純正品に対して、K&Nさんのエアフィルターの方がフィルター面積が大きいのがまず目に付きますね。面積が大きいので、今までよりも沢山燃焼空気を吸って欲しいです笑
更に取り外したエアフィルターは、埃などでかなり汚れていました。写真を見ていただいてわかる通り真っ黒でした。下手したら乗り出しから交換されていない可能性もありますね…。
純正交換タイプなので、一切問題なく取り付け完了です。作業時間は大体15分位で完了です！車いじりをしたことがない人でも、NSXであればドライバーだけあれば可能な作業です。
K&Nエアフィルター取り付けてみて
取り付けて、大体1,000kmほど走ってみました！
冒頭で書かせていただいた通り、若干ではありますが、シフトアップの時や、アクセルを踏んだ時など、「シュー！」という吸気音が聞こえてきます。
基本的には排気音の方が大きいので、明確に吸気音を感じ取ることは難しいですが、僅かでも吸気音が聞き取れるのはドライブ中のテンションが上がります！
誰でも簡単に交換できるパーツなので、気になる方は是非やってみていただきたいです！
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